若いころから対策を!骨粗鬆症2
前回の続きです^-^ 骨粗鬆症発生因子↓ 女性、高齢者、痩せ、家族歴 卵巣摘出、閉経早い、初潮遅い 多産、授乳期がながい カルシウム不足、ビタミンD.K不足 低栄養、寝たきり、運動不足 喫煙者、飲酒多い、カフェイン多い 薬剤性 ステロイド、抗てんかん薬 免疫抑制剤 内分泌疾患 副甲状腺機能亢進 甲状腺機能亢進 クッシング症候群 糖尿病などなど… ということは記述しました。 発生因子について、もう少し補足をしたいと思います。
家族歴というのは家族に発症した人がいるかどうかです。 女性であることというのはホルモンが関係していて両方の卵巣を摘出した場合や 閉経が早い人(40歳まで)初潮が遅かった人生理が止まる人 がここに属します ※先生がおっしゃっていましたが片方の卵巣摘出の場合はもう一つが機能してくれるので まぁ、問題ないそうです それから、元々骨量の少ない人もかかりやすく 多産、授乳期が長いというのは生理が止まってる期間が他のケースより長い
と言うのもありますが出産(妊娠中)や授乳によってお母さんのカルシウムが
失われることも関係あるそうです (妊娠中赤ちゃんに回す分がたりないと母体から無理にでも送る為) あとは言うまでもないとして。。。 薬剤性というので特に特筆すべきなのはステロイドだそうで これ使っている場合、より注意したほうがいいようです(特に内服) 日常できる対処法として大切なのは ・お食事 ・運動 ・日光浴 お食事は、
レバー・しいたけ・たまごさば・いわし・かつお・さけ・さんま・ぶり 大豆・海藻・他小魚・ニラ・こまつな などバランスよく摂ってビタミンDとカルシウムを補給! ただ・・・レバーやたまごを多く摂りすぎるとコレステロールの問題があるので それらは控えめに^-^ 運動は無理のない範囲で・・・日光浴もしながらお散歩なんていいですね♥ 今これをしった人は今日からできるし子供がいる場合、子供の生活にも気をつけて なるべく小さいうちから 「骨量をふやしておく」 ことが重要になってくるようです(貯金みたいにコツコツしないとですね) 前にも書きましたがかかってから慌てて対処しても間に合いません というか 他慢性疾患も同じに思うんですけどかかるまでに長い時間がかかるものは そう簡単に治らない気がします。 普段から準備しておくことが大切ですね^-^ あと、ご高齢の方の場合は日常 「こけない事」が、とっても大切。 たとえば、
家の中の段差をなくす。コード類は、しっかりまとめておく(躓かないように!) 手すりをつける・・・などなど♪ もちろん若い人も気を付けて下さいねー! 長くなってしまいましたが上記に気をつけて骨粗鬆症にかからないように
気をつけていきましょう♪