ラクトフェリンはO157などの食中毒菌を3つの方法で抑制。腸内に届き作用することで、私たちの体を守ってくれます。

1)免疫物質を増やす
食中毒菌は人の腸管細胞に付着して増殖し、細胞の働きを妨げることで下痢や腹痛、嘔吐などの症状を引き起こします。ラクトフェリンは体を守る働きをするIgA(免疫グロブリンA)という免疫物質を増やします。これが菌とくっつき、腸管細胞に付着することを未然に防ぐ効果が期待されます。

2)食中毒菌の付着たんぱく質を分解
ラクトフェリンそのものが食中毒菌の付着たんぱく質を分解し、菌が腸管細胞に付着することを防ぎます。 

3)食中毒菌の増殖を防ぐ抗菌活性
ラクトフェリンそのものに抗菌作用の働きがあり、ラクトフェリンが食中毒菌にくっついたり鉄を奪ったりすることで菌の増殖を抑える力が確認されています。

ラクトフェリンと「食中毒」