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純田七高麗

純田七高麗は、厳選した4種類の植物成分を配合し、漢方の考え方に学んだ高品質製剤です。

漢方はで古来より上薬とされ、多くの使用実績のある「韓国産高麗人参」日本向け輸出製品用に品質管理された土壌にて作られた「田七人参」などを基礎に、本気で健康を考える方にふさわしい製剤として謹製いたしました。

現代人は、環境・食事など様々な毒素によって健康が脅かされる場合が増えています。このような方に是非お勧めしたいのが本製品となります。


ウコギ科に属する植物で、中国南部雲南省付近の気候や土壌でしか採れません。3~7年経たないと収穫できないことから、「三七人参」その性質から「山漆」とも呼ばれ貴重であることから「金不換」とも呼ばれています。当品は、“日本向け”輸出の田七人参のみを使用しております

 

 

田七は雲南省や広西省の限られた地域に生育し、苗(ミャオ)族などの民族薬として古くから用いられてきました。ベトナム戦争時には止血薬として使用しても使用され、現在では肝障害治療の伝統薬として著名な片仔廣(へんしこう)の主成分であることも影響し、欧米や日本でも使用されるようになりました。

 


田七人参に含まれるサポニン(ジンセノサイド)
ジンセノサイドRb1・ジンセノサイドRd・ジンセノサイドRe・ジンセノサイドRg1・

ジンセノサイドRg2

ウコギ科に属する植物で、朝鮮半島原産です。収穫まで6年かけた6年根が最高とされ、その栄養価の高さは、あまりにも有名です。日本では、「オタネ人参」とも呼ばれて愛飲者が多いのも特長です。
当品は、最高級の6年物かつ、韓国高麗人参2大メーカーのひとつ一和からの“日本向け”輸出、高麗人参のみを使用しております。

本品原材料の高麗人参エキスはISO9001に基づく品質管理のもと「皮付きまるごと」の韓国産高麗人参根を使用しています。人参は「水参(すいじん)」「紅参(こうじん)」「生干にんじん(きぼしにんじん)」と分類されますが、当製品は、もっともサポニン群が安定しており、その他ミネラル類の含有量が最も多い「皮付きまるごと生干人参」を低温低圧含水アルコール抽出法により高濃度原料として使用しました。

高麗人参の種類とその特徴

水蔘(すいじん)

畑から掘り出したままの人蔘

白蔘(はくじん)

水蔘を水洗いし、薄皮部を剥がして乾燥した人蔘。剥がした皮に含まれる成分が損なわれる。

紅蔘(こうじん)

水蔘を蒸気で3時間ほど蒸した後、乾燥。成分の変化や損失がある。保存性が高く薬用として用いられる。

生干人蔘(きぼしにんじん)

簡単に水洗いし、外皮を剥がずにそのまま乾燥した人蔘。成分の損失や変化が最も少ない。薬用として用いられる。

高麗人参は年根だけでなく抽出方法や使用部位により

大きな差が出ます。

「純田七高麗」は成分の損失がもっとも少ない「生干人参」を採用しています。

クルクミンを含む植物ウコンは、ショウガ科ウコン属の多年生植物で、インドからインドシナ半島にかけた熱帯地方に分布しています。

日本では九州南部地方と沖縄県で栽培されています。当品は秋ウコンを使用しています。

 

※クルクミンとは、ウコンの黄色色素成分のこと。
カレーや天然着色料使用のたくあんの黄色にウコンが使用されています。

ウコンの主成分
・クルクミン・テルペン類(クルクモール、クルクメン、ターメロン、シネオール、β-エレメン)
・フラボノイド・アズレン・カンファー・リン・鉄・カルシウム・カリウム・マグネシウム・タンニン・たんぱく質
・食物繊維

シリマリンは、地中海地方のキク科の2年草「マリアアザミ」の果実から抽出された成分で、フラボノイドの一種であるフラボノリグナンに富んでいるのが特徴です。欧米では、大変有名なハーブです。

シリマリンはアザミの一種で「ミルクシスル(マリアアザミ)」の種子に多く含まれているフラボノイド混合物です。

ミルクシスルは地中海沿岸、ヨーロッパ全土、北アフリカ、アジアに分布しており、日本においても帰化植物として分布しています。キク科オオアザミ属の植物で二年草であり、薄い紅紫色の花を咲かせることが特徴です。高さが1m以上あり、トゲを持ち、白いまだら模様を持っている大きな葉がついています。
ヨーロッパでは2000年以上前からハーブとして利用されてきました。道ばたに生えている植物ですが、観葉植物として育てている人もおり、そのまま食べることも可能です。
損傷を受けた肝臓の細胞を修復し保護する働きから、ヨーロッパでは薬用として使われており、日本でも化粧品成分として利用の際は抗シワ作用も確認されています。
シリマリンは細かく分類するとシリビニン、イソシリビニン、シリクリスチン、などといった成分に分類され、これらはフラボノリグナン類と呼ばれます。

■シリマリンの主成分
・シリビン・シリジアニン・シリクリスチン(これを総称してシリマリンと呼称する)

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